最新記事

コルトンサイン2

コルトンサインで代表的なのがフードコートやファーストフード店のメニューサインです。

コルトンサイン事例

角パイプフレーム内に支柱を取り付けて、あたかもコルトンボックスが宙に浮いているような収めにしています。


このコルトンボックスは化粧板パネルをロの字に組み、正面と背面に乳半アクリをLアングルで固定するとてもシンプルな構造です。


しかし180cm角の乳半アクリは既製材料で探すとかなりコストが掛かるので、上下で分割する事も考慮しなければなりません。


その場合、一番ネックになるのが、分割した所で乳半アクリをどう押さえるかです。
最も簡易な方法は中間の押さえとなるFBの背面にアクリを乗せる角パイプを溶接しておく事ですね。


本来ならばこの中間部分の収め方は図面内で表現されていないといけない部分なのでよく覚えておいて下さい。

店頭サイン事例

店頭などに設置する、ショップ名を入れたサインです。

デザインと形状は珍しいものではありません。
このボーダーの形状なら、店頭以外にでも使用出来ます。 

例えば、壁面上部などにも使用出来ます。現状はスチールで構成していますが、木仕上げでもいいかと考えます。

切り文字サイン事例

このサイン図は、2つの店舗の間仕切り壁の通路側に出る店名サインです。

サイン盤面を壁面から持ち出すことで店名を強調する効果とガラスアクリルという繊細な素材を使用することで店の格を上げる効果が考えられます。

ショップのメインサインとしてよりもサブ的なサインとして良く使われる基本的なものなので、サイズと高さバランスには注意しておいた方が良いでしょう。

納めは、それほど難しくはありませんので覚えておいて下さい。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

 
Design by Free WordPress Themes | Bloggerized by Lasantha - Premium Blogger Themes | Blogger Templates